塾サイトでAI生成画像を使うデメリット。消費者の6割が「違和感」
s-Live Web担当です。
昨今の不正アクセス祭り、先日のPHPバージョンアップ騒ぎの対策で大忙しです。
「あれもこれもAIのせいだ!」と言いたくなってしまいますが、あながち間違いではない感じもします。そもそもネットセキュリティの領域は昔から続く「無限いたちごっこ」であり、新しい攻撃方法が出れば新しいセキュリティが、新しいセキュリティが出れば新しい攻撃方法が…という世界。ここにAIが加わったことによって、いたちごっこがより速く、より激しくなりました。
世のシステム担当者はAIに対して不満が募っているかと思いますが、それ以外の方々はいかがでしょうか。こと塾経営者においては、「今まで〇万円で発注していたチラシがタダで自作できる!」「ホームページをコード無しで編集できる!」といったメリットがあるかと思います。
「え?悪いの?」と思われるかもしれませんが、”それ”そのものは悪いとは思いません。実際、時間や経費などのコストを大幅削減できることは確かです。
ただ、AI生成コンテンツにはデメリットもあるよ、という話です。メリット・デメリット両方をしっかりわかった上で判断するのであれば、どんどん活用していいです。私も結構使っています。
今回はAI生成コンテンツのうち、AI画像のデメリットをお伝えします。

↑コテコテのAI生成画像
AI生成画像に関する様々な調査結果
①日本人の約6割が「AI画像は信頼低下」と回答
世界17ヵ国の消費者2万8,000人を対象としたコマース調査「Future Shopper Report 2026」によると、
- 日本の消費者の59.7%が「AI生成画像はブランドへの信頼を低下させる」と回答。
- 日本の消費者の57.8%が「AIが作成したと思われるコンテンツを意図的にスキップ(無視)する」と回答。
とのこと。
参考:VML - Future Shopper Report 2026
ジャンル問わずの数値なので、塾などの教育事業ではどんなものかわかりませんが…何よりも「信頼」が重要な判断基準である塾において、この結果は無視できないですね。
②約9割の消費者が「本物の画像・動画」を要求
つい先日破産申請をしたGetty Imagesによると、
- 本物の画像や動画は、信頼関係を築く上で極めて重要である「98%」
- 画像が本物なのか、見分けがつかなくなってきている「76%」
- 画像が本物であることが重要である「87%」
とのこと。(下記引用画像ざっくり翻訳)

参考、引用:Getty Images - Nearly 90% of Consumers Want Transparency on AI Images finds Getty Images Report
こちらも塾業界に限ったデータではないですが、「塾探しをしている保護者も本物の画像を求めている」と言い切れると思います。
ただし気になるのは真ん中、「画像が本物なのか、見分けがつかなくなってきている」が76%という結果。これも踏まえて…
結論:バレなきゃいい?
悪いことをしているみたいな言い方になってしまいました。そういうことではありません。
AI生成コンテンツを作るなら、AI生成だとわからないものを作れ。
ということ。
あからさまに「AIが作ったな~」という画像は使わず、見分けのつかないものを使いましょう。
AI生成画像が使われそうな場面
ここからは塾サイトでAI生成画像が使われそうな場面ごとに、何がダメなのか、どうすればいいのか解説していきます。
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